2016年ころ、お仕事が忙しくて夜遅くにチェックインできる宿を探し、つかの間の休息をとっているときがありました。
その時は少しの時間でも高級な場所に身を置くことで、日頃のストレスが解消されて、リフレッシュできると思っていたのですが・・・
今考えてみるとそれは非常にもったいない時間とお金の使い方だと気づきました。
高級宿こそ、十分に滞在時間をとって、高級宿の魅力を最大限楽しむことが最も良いと思うのです。この時は夕食を施設内でとることはできませんでしたが、訪問を予定している方はぜひ夕食も翠松園で召し上がってください。系列の熱海ふふの食事が大変おいしかったことから、翠松園のお食事も同じくらいのレベルと推測しています。
箱根・翠松園とは
箱根にある温泉宿。翠松園の周辺には、箱根小涌園ユネッサンや彫刻の森などありますが、車通りの少ない道路に面していますので、とても静かな環境です。
最寄り駅は小涌谷駅。事前に予約が必要ですが、無料送迎もあります。私が宿泊した2016年はメルセデスベンツで送迎しますと連絡がありました。特別感がある送迎も魅力的です。
車で訪問したときは、車寄せに思いっきり車を寄せましょう。車を預かってくださるので、荷物を預けてチェックインの手続きをすればOKです。
夜遅くまでチェックインの対応をしてくれますが、なんとその時間は24時。女性は先にチェックインをして、お仕事が忙しい彼をエステしながら待つのもいいかもしれません?!
箱根・翠松園の客室
予約したのは一番リーズナブルなスタイリッシュスイートツインの客室。
案内されたのは、こちらの大(ゆたか)の客室。テラスには足湯が備わっていました。温泉好きにはうれしい足湯です。
ワンルームタイプタイプの洋室は、58.5平米もあるので広く感じました。
TVも大きくて、TVが見やすい位置に大きなソファがあるので過ごしやすい部屋です。おこもりステイでも、閉塞感はないと思います。
一休.com からの予約では客室を指定できませんが、公式サイトからの予約の場合は、客室を指定することができるので、客室をじっくり選びたい方は箱根・翠松園の公式サイトもチェックしてみてください。
(公式サイトの予約で利用できる1万円オフクーポンも持っています。必要な方はお問合せください)
気になる足湯はこちら。
景色を楽しむ露天風呂ではありませんが、足湯(もちろん温泉)・かけ流し温泉を楽しみながらTVを見ることができます。足湯をしながら、お酒をいただくのも楽しいかもしれませんね。
客室にあるパウダールームです。女性が気になるアメニティはこちらに用意されています。
sisley(シスレー)の女性用基礎化粧品が用意されているので、アップの写真を用意しました。
シスレーの化粧水は30 mlとけっこうたっぷりあるので、うれしいですね。クレンジングと洗顔フォームは使い切りタイプです。泡立てネットもついています。
TVの棚にある引き出しには、たくさんのネスプレッソのカプセルが!コーヒー好きというか、ネスプレッソ好きにはたまりませんね。もちろんこちらのカプセルは宿泊費に含まれています。
冷蔵庫をみると・・・お茶菓子と紅茶が用意されていました。こちらはフリードリンクです。ビールやジュースは別料金です。
そしてこのフルーツ。一休.comダイヤモンド会員特典です。
6月ころに訪れたのにもかかわらず、おいしいイチゴをいただくことができました。そのほかにもレイトチェックアウトが特典でした。このような特典がうれしくて、ついつい一休.comで予約をしてしまう私です。
箱根・翠松園の夕食
この時は夕食をいただいていません。素敵な雰囲気のメインダイニングはこちらの建物です。
大正14年に建築され、かつて三井家の別荘として使用されていた建物は、国登録有形文化財に指定されているのです。この趣深い和風建築「翠松園」で夕食と朝食をいただくことができます。
今度訪れるときは、夕食付を迷わず選びます!
箱根・翠松園の朝食
メインダイニングの朝の様子。景色の良い落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめます。
朝食は、和食と洋食から選ぶことができます。
和食はこちら。白飯は食事の時間に合わせて炊き立てを用意してくださいます。
こちらは洋食のパン(おかわりできます)
洋食のサラダ、ジャム。
洋食のオムレツ。
洋食のデザート
『 箱根・翠松園 』の優しいところは、和食を食べている人に、パンのおかわりはいかがですか?と声をかけてくださること。もちろん洋食の人が白飯を頂くこともできます。
そしてこの日は誕生日祝いを兼ねていたのですが、朝食の時撮影をしてくださって、フォトフレームに写真をいれてプレゼントしてくださいました。
このように優しくて素敵なサービスがある宿は、記念日にもおすすめです。
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