界 熱海は熱海駅から車で10分ほど、歩くと25分もかかる場所にあります。(勾配があるため歩いての移動は結構しんどいと思います)
熱海駅から少し離れたところにあるため、界熱海に宿泊する人は館内で過ごすことが多いのでしょう。フリードリンクや星野リゾートらしい振る舞いが充実しています。
旧 蓬莱と言われるのは界熱海の本館。ヴィラ・デル・ソルと呼ばれる有形文化財の建物を移築した洋館は別館と呼ばれています。
2015年に別館を訪れた時の写真をまとめましたので、ご覧ください。
界 熱海別館 たった7室だけヴィラ・デル・ソルの客室
ヴィラデルソルに到着しました。界熱海本館の入口は国道135号に面していますが、ヴィラデルソルは近隣のホテルニューさがみやの案内にしたがって車を移動させるとわかりやすいです。
勾配がある細い道を走りますが、やがてヴィラ・デル・ソルの門が見えてきます。
門の入口に車を停めると、潮風で車が汚れてしまいます。遠慮せずに門の中まで車で入って大丈夫です。
白い洋館。こちらが界 熱海別館ヴィラ・デル・ソルです。
チェックインはこちらのサロンで行われます。暖炉は大理石でできています。格調高い伝統ルネッサンス様式が今もそのまま残されています。
オーシャンビューツインの2階の部屋です。白を基調としたシンプルな部屋です。
客室から見る海は非常に近く、海風を体に感じることができます。目の前の道路は一般道ですが、有料道路の為、交通量は少なめです。
朝日をみたくて早起きました。雲がなければ水平線から昇る朝日を見ることができます。元旦に宿泊し、初日の出を拝むのもよさそうですね。
雲があっても素敵な景色です。雲がないときの景色も是非見てみたいものです。
界 熱海のパブリックスペース
青海テラス
青海テラスは界熱海の本館(海抜およそ53m)と別館(海抜およそ11m)の中間地点にあります。温泉大浴場もこの辺りにあります。
夕食前には青海テラスでふるまいがあります。青海テラスから本館または別館どちらに移動する場合も階段が多くあります。
温泉大浴場
ヴィラデルソルから大浴場を眺めるとこのような雰囲気です。
あの建物まで階段で歩いていきます。(足腰の弱い方や車いすの方は専用の送迎がありますので、フロントで相談されると良いと思います。)
歩いて階段を上ります。
こちらは走り湯です。
階段をのぼってきた甲斐があります。引き戸を開けると露天風呂のようになると思うのですが、外気が入り浴室の温度が下がると、他のお客様に迷惑がかかるかと思い、そのままに撮影しました。
脱衣所はアメニティ類が一通り用意されています。基礎化粧品は界オリジナルブランドです。(ヴィラ・デル・ソルの客室には基礎化粧品の用意がありません)
こちらは古々比の瀧(こごいのゆ)です。スケルトンと表現するとわかりやすいでしょうか。浴槽部分は屋根と柱しかありません。
界 熱海本館のラウンジ
界 熱海別館のラウンジ
朝日や夕方日が沈むまでの時間帯は、美しい景色を眺めることができるテラス。
夏を過ぎると、テラスの扉は開放していないようですが、自由に出入りできます。熱海にもこのような景色の場所があったんだと思う素敵な写真がとれました。
テラスでお茶を飲むことができますが、ネスプレッソやオリジナルブレンドの紅茶やハーブティーはテラスとは違う部屋に用意されています。お好みのハーブティーを飲みながらテラスでゆっくり過ごすのも気持ちが良いです。
界 熱海別館 ヴィラ・デル・ソルの夕食
食事をいただくレストランです。こちらも格調高く上品な雰囲気です。
レストランのテラスから撮影した1枚です。ヴィラ・デル・ソルのレストランでウェディングは、この場所から。ウェディングでなくとも素敵な写真が撮れそうです。
界 熱海別館 ヴィラ・デル・ソルの朝食
朝食も同じレストランです。大理石の暖炉が素敵ですね。
どれもおいしいものばかりでした。ごちそうさまでした。
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