ノボテル沖縄那覇ってどんなところ
ノボテル沖縄那覇のパブリックスペース
ノボテル沖縄那覇のエントランスから目を引くのは、1階のグルメバーです。
このようにかわいらしいハンモックもありました。スイーツをいただくことができて、フランス系のホテルだけあって、スイーツはフランス菓子です。とても美味しい。特にチョコレートのパウンドケーキがお気に入りです。

パート・ド・フリュイ

マカロン

ギモーヴ
私は1階のグルメバーではなく、15階のプレミアラウンジでスイーツをいただきました。
フードプレゼンテーションの時間帯は
コンチネンタルブッフェ 6:30-10:30(土日祝は11:00まで)
ティータイム 10:30(11:00)-18:00 / 20:00-22:00
カクテルタイム 18:00-20:00
ですが、そのうちスイーツをいただけるのは、ティータイムのみ。
スイーツ好きな方は是非是非この美味しいスイーツをクチにしてください。
プレミアムラウンジを利用できる客室を予約するか、1階のグルメバーを利用してください。何度も言ってしまいますが、スイーツおすすめです。
ノボテル沖縄那覇のテラスルームとは
テラスルーム34平米の客室は、プールやジムのあるフロア3階にありました。ほかのプレミアラウンジが利用できる客室は13階と14階の高層階に客室があります。
プールを利用したい方は3階にあるテラスルームのほうが便利かもしれません。
デラックスツインの客室と同じ構造なので、プレオープンに宿泊したから3階の部屋に案内されたのでしょうか。
2名で過ごすには十分な広さがありました。
といっても、ほとんどの時間を景色の良いプレミアラウンジで過ごしていました。
TVが備わり、冷蔵庫やミニバーも備わっています。
お手頃のシティホテルの場合、アルコール類を客室に備えていないことが多いのですが、ミニチュアボトルがありました。
有料ですので、利用した分をチェックアウト時に精算します。
客室に用意されていたのは、バスローブとシャツタイプのナイトウエア。タオルはふかふかの今治タオルでした。
浴室の浴槽も十分な広さ。脚を伸ばして入れます。レインシャワーとハンドシャワーの両方が備わっていました。
バスアメニティーはフランス産。持ち帰ることもできるのでうれしいですね。
宿泊前のつぶやき
フランスに拠点を置くアコーホテルズの上級ブランド「ノボテル」が日本に上陸。選ばれたエリアは沖縄那覇!これはとても楽しみです。なぜなら、2018年6月現在、日本国内唯一のオープンだからです。
いつどこから予約できるか、チェックしていたら 楽天トラベル 、 じゃらん 、一休.com
に予約ページが追加されました。
2018年6月23日現在、2018年9月1日以降の予約をとることができます。
じゃらんの場合は、パッケージプランで予約することもできます。
2018年7月8日追記
楽パック(航空券付き宿泊プラン) からも「ノボテル沖縄」を宿泊先に指定して予約することができました。
さらに2018年7月7日19:00から7月22日23:59まで開催されているRakuten Travel SPER SALEで配布されている旅行代金90,000円以上で利用できる8,000円オフクーポンを利用すると、じゃらんパックやJALパックよりもお得に予約できます。
Rakuten travel THE SALEのクーポンはこちらから
仮に2018年9月8日(土)羽田出発、9/10(月)那覇空港出発の日程で予約すると
2名2泊素泊まりでひとりあたり38,800円で予約することができますヨ。
2018年6月現在、楽天トラベルでは、ホテルと航空券のパッケージプランとしては予約できませんので、ご注意ください。

出典:楽天トラベル
客室の選び方と宿泊価格について
エグゼクティブフロアを含め328の客室があり、客室によって宿泊費が異なります。目的にあったプランで予約したいですね。
ここでいう『目的』とは、ホテルから一歩も出ないで過ごしたいというのであれば、迷わずエグゼクティブフロア。観光がメインの旅行で、首里城に近いからノボテル沖縄那覇に泊まりたいという方は、最もリーズナブルなスタンダードツイン24平米の客室を選ぶ といった具合です。
エグゼクティブフロアには、朝食付きのプランはありませんが、エグゼクティブフロア専用のサービスがあります。
最上階15階のプレミアラウンジ専用のサービス
コンチネンタルブレックファスト 6:30~10:30(土日祝は11:00まで)
ティータイム 10:30(11:00)~18:00 / 20:00~22:00
カクテルタイム 18:00~20:00
営業時間・・・6:30~22:00
プレミアラウンジ、クラブラウンジなどホテルによって呼び方は異なりますが、朝食、ティータイム、カクテルタイムにフリードリンクを楽しんだり、フードプレゼンテーションを楽しめるのが一般的です。
そしてホテルによってこのラウンジサービスの内容にかなり差があるので、個人的にもいろいろなホテルに泊まって個人的なランキングを作っているところです。
ホテルの滞在を楽しむ方、パブリックスペースでのんびり過ごすことが気にならない方、アルコールをいただけるならいろいろ楽しみたいと思う方は、プレミアラウンジがおすすめです。
ノボテル沖縄那覇は、プレミアラウンジからも首里城を眺めることができるので、景色を見ながらボーっとしたい方にもおすすめです。
多くのシティホテルは、ラウンジが利用できる場合、数万円宿泊費がUPするのですが、ノボテル沖縄那覇はかなり良心的だと感じました。これは開業プラン価格だからかもしれません。
客室と開業プランの宿泊価格について
開業初日9月1日(土)のプランで比較してみます。
以下の宿泊費はすべて2名1泊素泊まりのプランで税抜き価格の比較です。
(土曜日は休日料金ですので最安値ではありません。平日でしたら、以下の宿泊費よりももっとお得に泊まれるということです!)
スタンダードダブル(17平米) 14,953円
スタンダードツイン(24平米) 16,527円
デラックスツイン(34平米) 18,888円
※朝食つきになると一人当たりおよそ+2000円が必要です
エグゼクティブフロア ※最上階のプレミアラウンジを利用できる客室です。
エグゼクティブダブル(17平米) 21,250円
エグゼクティブツイン(24平米) 22,825円
エグゼクティブデラックスツイン(34平米) 25,186円
テラスルーム(34平米) 36,700円
テラススイート (48平米)52,732円
エグゼクティブフロアはお得?!
スタンダードダブルの客室は14,953円朝食をつけると、19,028円。一人当たりおよそ2,000円分の朝食代と考えられます。
仮に同じ広さのエグゼクティブダブルの客室に泊まると、21,250円です。スタンダードダブルの客室に一人当たりおよそ6,150円追加するだけで、プレミアラウンジの特典『コンチネンタルブレックファスト』『ティータイム』『カクテルタイム 』でいただける軽食やスイーツ、飲み物がすべて含まれているのです。
エグゼクティブダブルに朝食付きのプランは25,325円ですが、朝食は以下の2種類から選択できる点が異なるだけです。
・プレミアラウンジ(コンチネンタルブレックファスト)/6:30-10:30(土日祝は11:00まで)
・フードエクスチェンジ「アヴァンセ」(和洋琉ブッフェ)/7:00-10:00(最終入店9:30)
プレミアラウンジのコンチネンタルブレックファストをいただくのであれば、エグゼクティブダブルの素泊まりが一番お得だと思いませんか?
ちょっと頑張れば泊まれそう、ノボテル沖縄那覇のスイートルームの選び方
スイートルームのベッドは120cm幅です。ベッドのサイズだけで比較すると、テラススイートとテラスルームは同じです。
テラスルームとテラススイートの違いが34平米か48平米かだけだとしたら、テラスルームはお得かなと思います。
2018年6月23日現在、 楽天トラベル 、 じゃらん 、一休.com
で予約することができます。
一休.comからもエグゼクティブフロアの予約ができるようになりました。
ただし、一休.comから予約できる客室は限られており、エグゼクティブフロアの予約は取れないようです。
パブリックスペースについて、じゃらんや楽天の予約サイトに次のような説明がありました。
■ 屋外インフィニティープール/3F ■ <6:00-21:00> 11月4日まで(季節営業)
ご宿泊のお客様は無料でご利用頂けます。■ フィットネスインバランス/3F ■ <24時間>
ご宿泊のお客様は無料でご利用頂けます。
※ご利用は16歳以上のお客様に限らせて頂きます。■ グルメバー/1F ■ <6:30-23:00(L.O.22:00)>
サンドウィッチやコーヒーを気軽にお楽しみ頂けるシグネチャーカフェ。
快適さとおくつろぎの時間をご用意致します。■ 施設・サービス ■
・全室禁煙
・全室Wi-Fi無料
・ファミリーマート<6:00-25:00>
・コインランドリー

出典:楽天トラベル
沖縄に魅力的なホテルが次々と誕生する2018年の夏、私は何日沖縄に滞在するか決めかねています。
ノボテル沖縄那覇にも宿泊予定ですので、訪問後、またご報告しますね。
ノボテル沖縄那覇のアクセス
沖縄県那覇市松川40番地
アクセス
那覇空港より車で約25分、首里城公園まで徒歩約15分、那覇I.C.より車で約10分
駐車場(1,000円/1泊)
※駐車場は先着順で事前予約はできません。
番外編:ノボテル沖縄那覇ができるまで
沖縄県那覇市の「沖縄都ホテル」の建物や運営権を、米国の金融グループ「モルガン・スタンレー」の関連会社が獲得したことが伝えられたのは、2018年1月ころです。
「沖縄都ホテル」は、1947年開業の老舗。15階建てで全307室。2018年1月22日のチェックアウトで「沖縄都ホテル」は最後となりました。
改装しなくてはならなかった理由として、県や那覇市などは7月、沖縄都ホテル、ホテルロイヤルオリオン、パシフィックホテル沖縄(本棟)、南西観光ホテルを、震度6強~7の地震で倒壊の危険性が「ある」または「高い」施設として公表しており、沖縄都ホテルは売却のタイミングを見極めたようです。
首里城に歩いて行けるホテルとして貴重な存在だった沖縄都ホテルに代わり、2018年夏からはノボテル沖縄那覇がランドマーク的存在となることでしょう。
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