古宇利大橋の見える宿『うみぐくる』に泊まってみた

うみぐくるの客室「古宇利ブルー」

沖縄本島から橋を渡っていける島には、古宇利島(こうりじま)・瀬長島(せながじま)・瀬底島(せそこじま)・奥武島(おうじま)・伊計島(いけいじま)・浜比嘉島(はまひがじま)があります。

古宇利島は橋からみる海が最も美しいと言われ、訪れる観光客が増えているようですが、その古宇利大橋を眺めることができる宿は沖縄本島の本部エリアにありました。

今回は古宇利大橋を客室から眺めることができる宿をご紹介したいと思います。

TWIN HOUSE うみぐくるはこんなところ

高速道路の許田インターから、車で走ること30分くらい。屋我地島や古宇利島方面に向かいますが、屋我地島や古宇利大橋は渡らないでください。そのまま本部町を走ります。

宿の近くになると細く1車線分の道路になりますが、そのままサトウキビ畑の景色を眺めながら走ると目の前に海が広がる秘密の隠れ家のような TWIN HOUSE うみぐくる に到着します。

思わず歓声をあげてしまうすばらしいロケーションにあるのでした。

2016年に開業したTWIN HOUSEうみぐくるは、1棟貸タイプの宿泊施設です。宿の名前の通り2棟連なるように建てられた客室は古宇利ブルーやんばるグリーンと名付けられ、それぞれ印象的な客室です。
古宇利ブルーは、客室の長窓から古宇利大橋をまるで額縁におさめた写真のように眺めることができます。ベッドやソファーに座りながら古宇利大橋を眺めているだけの時間を過ごすなどのウチナータイム(沖縄独特の時間間隔)を過ごすことができます。

やんばるグリーンは、和洋室タイプの客室です。古宇利大橋は客室前の広い庭から眺めることができ、テラスや畳スペースからは夕陽を眺めることもできます。やんばるグリーンにはシンク1つとIHコンロ(一口)が備わっているため簡単な調理をすることもできます。

うみぐくるの外観

やんばるグリーンの客室に泊まってみた

2017年12月に TWIN HOUSE うみぐくるやんばるグリーンに泊まりました。

古宇利大橋を眺めることのできる古宇利ブルーの客室を選ぶか大変迷いましたが、普段食事つきの施設に泊まることが多く、客室に滞在する時間をなるべく増やしたいと思うことが多いため、キッチン付きの客室が良いと思ったのです。

客室は33平米ですが、間取りやデザインが工夫されていてとても居心地の良い空間です。畳スペースがあるため、足をのばしたり、畳の上でごろごろと寝転がって過ごすこともできます・・・簡単に言ってしまうと好きな姿勢でリラックスできる!のです。

ミニキッチンは、料理をする人のことを考えられたとても機能的な設備でした。収納タイプのテーブルは、壁の奥行とぴったり合っていて通路を歩いていても邪魔になりません。冷蔵庫や電子レンジはシンク下に収められていてこちらも邪魔になりません。片手鍋とフライパンが用意されていますので、包丁で野菜をきざんでスープをつくるとか、簡単なパスタを作るくらいの調理は十分できると思います。ただしキッチンは真っ白のきれいな壁なので油がはねる料理やしょうゆなどの調味料が飛び散るような料理は避けたいものです。汚したくないなーと思うとてもオシャレできれいなキッチンなのです。

お風呂はガラス張りで外の景色を眺めながら入浴を楽しめます。やんばるグリーンのお風呂のタイルは黒くシックな雰囲気です。そこにランプシェードからもれるキラキラした光があたると高級感のある上品な浴室になります。大人の男性でも足をのばしてゆったりと入浴できる浴室は、景色を眺めて長湯をされる方でも満足できると思います。

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TWIN HOUSEうみぐくるならではのおもてなし

チェックインするときは、オーナーから直接鍵を受け取ります。一棟貸タイプの宿泊施設は、オーナーと一度も顔をあわせない施設もあったり、顔をあわせてもほとんど会話をしないことも多いのですが、 TWIN HOUSE うみぐくる のオーナーは違います。

ご夫婦であいさつにみえて、夕食用のお勧めの場所を紹介してくださったり、女性用に貝殻のピアスを作ってくださったりと嬉しいおもてなしがあるのです。

うみぐくるのおもてなし「貝殻のピアス」

※貝殻のピアスは、自分の好みの貝殻とビーズを選ぶと、オーナーがピアスまたはイヤリングにしてお部屋に届けてくれます。

ミニキッチンで料理をしたいときは、塩コショウなどの調味料をすぐ近くに住むオーナーの家から借りることができるのです。調味料は少しあればいいので、このサービスもとても助かります。

チェックアウトの時も、次の目的地を伝えると、近隣の美味しいカフェを教えて下さったりと初めて訪れた人にも心強い地元の生情報を聞くことができます。

まるで雑貨屋さんのようなオシャレな部屋

私はいろいろな宿や施設を訪れているため、リノベーションをされている施設は天井が低く水まわりのデザインが少し前の世代のタイプだとか(だからお手頃価格のことが多い)、宿泊費と施設の雰囲気はたいてい想定内ですが、 TWIN HOUSE うみぐくる は違いました。

お手頃価格なのに、部屋がオシャレ。

高い家具をとりいれて高級感を出している部屋とも違います。

オーナーがブランドよりも寝心地を優先して選んだベッド。使い勝手を優先されたレイアウト。限られた空間を優しい光が差し込むように工夫された窓の位置や間接照明。やんばるグリーンの客室であれば、木のぬくもりを感じられるように茶色をアクセントカラーにし、天井・床・雨戸まで木質感と色をそろえ、落ち着いた雰囲気になるような工夫をされていました。

このように新築の一棟貸にも関わらず、1泊1部屋2万円台で利用することができるのです(私は2万円しませんでしたが!)。この宿泊費を実現できているのもオーナーの努力と工夫の表れだと思うのです。

今回は沖縄のシーズンオフともいえる12月クリスマス前の訪問だったため、直前でも客室を予約できましたが、沖縄の梅雨明け6月下旬から8月頃まではかなり予約困難になると思われます。

つぎに沖縄旅行を計画されている方に、是非チェックしていただきたいお勧め宿でした。

『うみぐくる』の音声なしムービーも作ってみました。客室の雰囲気が伝わりやすいと思います。


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