まとまったお休みをとることができ、出発の2週間前に申し込んだJALの『どこかにマイル』。
候補地は、釧路、帯広、女満別、大分の4か所。待つこと2日。決まったのは、帯広でした。帯広は、北海道の道東エリアと呼ばれるところです。初めての場所!ということで宿泊するエリアを拡大して見つけたのが開業してからおよそ1年のワッカヌプリでした。
ワッカヌプリとは
2017年1月に開業した北海道の道東エリアにある1棟貸切タイプで夕食と朝食付き、さらに源泉かけ流しの温泉が備わる施設です。
美食と温泉と絶景が好きな私には、これ以上はないというほどの条件。
北海道の道東エリアってそもそもどこ?と思う方いらっしゃいませんか?私は北海道ファンマガジンのページをみて道東がどこなのか知りました。

北海道ファンマガジンより引用
道東エリアって、広い?!同じ道東エリアでも、場所によってはかなりの移動距離になります!
そしてワッカヌプリの場所は、googlemapの示す通り、屈斜路湖(クッシャロコ)のほとりにありました。
帯広空港からだと、片道210kmほどあります。ワッカヌプリのサイトでは、女満別空港または釧路空港からの往復を勧めているので、フライトを予約する場合は、どちらかの空港から移動するのがよさそうです。
ふるさとチョイスでも紹介されているワッカヌプリ。実際に泊ったことのある人ならば、また行きたいと思ったのは私だけではないはずです。
ワッカヌプリの客室
こちらはワッカヌプリの2階にある暖炉のあるダイニング。チェックインの手続きもこちらで行います。
白い壁の向こうが厨房になっていて、夕食前と朝食前は出汁の良い香りがしていました。
今回は2名の宿泊だったため、洋室「WAKKA」を利用しました。洋室は白を基調とした清潔感のある客室です。
シモンズのマットレスはとても寝心地がよく、ぐっすりと眠れました。
青のソファは、ベッドにもなるタイプ(ハイダーベッド)でした。こちらの部屋で最大4名寝ることができます。
和室の「NUPPURI」は、客室備え付けの温泉や寝具の用意はありませんが、宿泊者は自由に出入りできます。
緑のyogiboが気持ちよくて、和室でごろごろしていました。
ワッカヌプリの温泉
うっすら雪が積もって見えるのが名峰「藻琴山(もことやま)」。そして屈斜路湖(くっしゃろこ)に浮かぶようにある檜風呂。湖畔には桜をはじめとする春を待つ樹々がありました・・・
水着着用などとは言われません、何も身につけないで湖と一体になれる露天風呂。46度の炭酸泉が外気でちょうどよい湯加減に…そしてまじりっけなしで贅沢な源泉かけ流し。
今までで最も開放的な露天風呂でした。
ワッカヌプリの夕食
毛蟹まるごと一匹をいただけるワッカヌプリの夕食。無言で夢中になっていただきました。食べやすいように処理してくださっているのもありがたかったです。
コメントを残す