ふたりとわに縁は、客室の雰囲気からはおこもり宿のように見えますが、共有スペースも充実しています。
この円形の場所は、星にねがいをてらすと名前がついています。大人が小さく見えるほど、広びろとしたテラスです。ここからは水平線に沈む夕陽を眺めたり、富士山を眺めたりできます。360度ぐるりと見渡せるため、夜はたくさんの星が見えます。
この日は、まだきれいな施設なのでテラスのところにごろりと仰向けに寝転がって星をみていました。
夜の12時を過ぎると館内の灯りが少し消えます。そのころから星が良く見えます。さらに夜中の2時を過ぎるとほとんどの灯りが消えるため、懐中電灯がないと歩きづらいくらいです。その暗闇の時間が一番多くの星を見ることができました。天の川と流れ星をみているだけの幸せな時間を過ごしました。
こちらは結てらす(ムスビテラス)と名前がついています。レストランの前にある喫煙も可能なテラスです。こちらからも富士山・夕陽・水平線を眺めることができます。この写真を撮った時は、すでに夕食が始まっていましたが、レストランからテラスへ行き来しながら食事して大丈夫と提案していただきました。これは食事をいただきながら、空の色がきれいになると写真を撮っていた時の1枚です。
時間によっては富士山もうっすらと見えていたのですが、雪をかぶっていない富士山を写真に収めるのは、私にとって難しすぎたようです。
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